余った海苔の正しい保存方法とは|業務用の海苔なら当店をご利用ください。

伊勢屋海苔店
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Q

余った海苔の正しい保存方法とは

質問 我が家は夫婦共働きでまだ子どもいないため、ほとんどが外食かスーパーの総菜かコンビニ弁当で、家ではご飯を炊くだけが定番となっています。そのため、冷蔵庫には飲み物しか入っていないことがほとんどです。
元々料理があまり得意ではなくて、子供ができたときのために自炊をしなければいけないとは思っているのですが、今は仕事が忙しくて楽しみも感じているので、もう少しこの状況が続くと思います。
先日主人との共通の友達が家に遊びに来て、そのときに手巻き寿司パーティーをしました。私が料理を苦手はことを皆知っているので、手巻き寿司の材料は友達が家に来る前に買ってきてくれました。高級な食材も揃っていて、久しぶりに皆で集まったのでとても楽しかったです。
そのときに使用した海苔が結構な量余っていて、時間があるときにおにぎりでもしようかとは思っているのですが、余った海苔はどのように保管するのが正解なのでしょうか?

yajirusi

A

保管方法には冷蔵・冷凍・常温保存の3つがあります

焼き海苔の保管方法には、冷蔵保存、冷凍保存、常温保存の3つのパターンがあります。
おすすめなのは冷蔵保存で、付属の乾燥剤と一緒に保存袋に入れて余分な空気を抜いて密閉すれば、ある程度時間が経ってもパリパリした海苔の食感を楽しむことができます。冷蔵することで海苔の風味も維持できます。
冷蔵庫は温度が低く一定なので、香りや栄養成分も壊さないで保存できます。海苔を食べるときには常温に戻してから袋を開けてください。
ただし冷蔵保存の保存期間は1〜2ヶ月が目安となるので、それよりも長く保存したいなら冷凍保存がおすすめとなります。
冷蔵保存の方が海苔を手軽に使えますが、冷蔵よりも食感と風味を長持ちさせることができます。冷凍保存するときには乾燥剤は使用しないで、ラップでくるんでジッパー付きのフリーザーバックに入れてください。
このときには袋の中の空気を抜いて口をしっかり閉じます。海苔を使用するときには、冷蔵したときと同じように、常温に戻してから袋を開けることで結露を防ぐことができます。
常温保存はわざわざ海苔を常温に戻す必要がないので、この点は最大の利点です。保存袋を二重にして、冷暗所で保管します。
乾燥剤も入れて袋の空気を抜いて口をしっかり閉じます。その上からもう1枚の保存袋に入れて、同じように空気を抜いて口を閉じれば完了です。

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