賞味期限切れの海苔は食べても大丈夫？｜業務用の海苔なら当店をご利用ください。

未開封の焼き海苔の賞味期限は、9〜18ヶ月程度となっています。同じ焼き海苔でも容器によって賞味期限は異なり、袋入りよりも缶入りの方が賞味期限は長いです。
賞味期限というのは、「未開封の状態で適切に保存した場合においしく食べられる期限」を指します。そのため、賞味期限が切れてしまった海苔は、すぐに食べられなくなるわけではありません。
ただし、日にちが経つと風味が落ちたり湿気ったりしたりするため、なるべく早く食べた方がいいです。海苔は乾燥しているので腐ることはほとんどありません。しかし、保存方法が適切でないと傷んでしまう恐れがあるので注意が必要です。
傷んだ海苔は酸化して赤色や紫色っぽく変色し、一見すると分かりにくいですが、光に透かして確認すると傷んでいるのがよくわかります。湿気ってしなしなになったり、場合によってはカビが生えたりすることもあるので、カビが確認された場合は速やかに廃棄してください。
海苔は、保管方法によって長持ちします。未開封なら、できるだけ湿気が少なく直射日光が当たらない場所で保存してください。開封後の海苔は、乾燥剤と一緒にアルミパックに入れて保存するのがおすすめです。
湿気った海苔は、電子レンジで500〜600Wで30秒ほど温めれば復活します。ラップはかけなくて大丈夫です。
他にも、フライパンで加熱してり、ガスコンロで炙っても復活します。加熱や炙る時間は短時間でよく、焼き過ぎ炙り過ぎには注意してください。